Nostalgia 〜 みんなMr.&Mrs.Children 〜

今日は一日外の空気を吸っていなかったので、夕暮れ時
社長さんと散歩にでた。一言も喋りかけるな!という
条件だったので、私はBluetoothを耳に装着して、音楽を
聴きながら視線はひたすら空の美しさに...。
ふと、先日実家の母と交わした会話が思い起こされた。
私は、山手線の内側で生まれ育ったので、

こんな景色...

は、日常の景色、当たり前の景色で、なんの違和感も感じないというか、空が美しい分、きれいな景色!
だと思う。
だが、母は「別に感動まではしないね!」と言ったので、
私は初め、母は感覚の鈍い人なのだ、と思った。
だが、そう思うのは早急であった。母の出身地は東京ではなく、 海に接していない関東の某県だった。
「山に沈む夕日や、山々を背景にした夕焼けは綺麗だと思うよ!」と言ったのだ。
「あぁ、確かに、海に沈む夕日も綺麗だしね!」と私。
「あ...あぁ、うん、」と中途半端な母の相づち。
この会話から、ひと月経つか経たないか、今日の都会の空を写真に収めて、その時の会話の意味が、
母の気持ちがようやく理解できたような気になっている次女、ブリギッテなのでした♪(^^)

散歩中、田園調布近くの環八から見た武蔵小杉の高層マンション群... 様々な人間模様が繰り広げられているのだろうな〜(^^)
おしまい!
by brigitte60 | 2018-10-30 17:37 | Comments(0)